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Rubyの繰り返し [Ruby]


 while文

 while文は、繰り返しを行うための基本的な構文です。
─────
【書式】

while 繰り返し続ける条件 do
   繰り返したい処理
end
─────
Ruby ex017.JPG


 until文

 if文に対してunless文があったように、while文に対してもuntil文があります。
 until文は、構文の見た目はwhile文と同じですが、条件の判定が反対になります。
 つまり、その条件を満たしていない場合に繰り返しを行います。
─────
【書式】

until 条件 do
   繰り返したい処理
end
─────

 timesメソッド

 繰り返す回数が決まっているときは、「times」というメソッドを使うと簡単です。
─────
【書式】

繰り返す回数.times { 繰り返したい処理 }
─────
Ruby ex018.JPG
─────

 for文

─────
【書式】

for 変数 in 開始時の数値..終了時の数値 do
   繰り返したい処理
end
─────

 loopメソッド  (break命令)

 これは終了条件のない、ただの繰り返しのためのメソッドです。

※ break命令を使って、loopのブロックから抜け出すことは可能です。
─────
【書式】

loop {
   繰り返したい処理
}
─────


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