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確率とは [問題]

 確率という言葉をよく耳にします。宝くじの当選確率といえば、1000万枚が1ユニットで1等が1枚しかない場合は、当選確率=1/1000万となるのは説明するまでもないと思います。
 手持ちの辞書を調べてみると、下記の記述が見受けられまうす。

───かくりつ【確率】───────────────────
 ある事象の起こり得る可能性を数で表したもの。過去の頻度数から推定する経験的(統計的)確率と数学的確率とがある。確率の数値は1より小さく、負でない。一般に、一つの集合Ωの部分集合E(事象)に数P(E)を対応させたとき、a.0=<P(E)=<1、b.P(Ω)=1、c.部分集合A,Bが共通部分をもたないときはP(A+B)=P(A)+P(B)の三公理が成立すれば、P(E)をEの確率という。
───百科事典 マイペディア 電子辞書版───────────

───かくりつ【確率】───────────────────
(probability)ことがらの起きる確からしさを数量的に表したもの。数学では、集合Sとその任意の部分集合A,Bに対し、実数p(A)がp(A)>=0,p(S)=1,A∩B=φならp(A∪B)=p(A)+p(B)を満たすように定められるとき、p(A)をAの確率(公理的確率)、(S,p)を確率空間、pを確率分布・確率測度、Aを事象という。Sとして標本空間、p(A)としてAのSに対する相対頻度(または標本空間を大きくしたとき、それが限りなく近づく値)をとる統計的確率(経験的確率)と、(S,p)を理論的に設定する数学的確率(先験的確率)とがある。数学的確率、経験的確率がともに定められることがらに対しては、両確率は等しいと考えられる。公算。蓋然率。蓋然量。蓋然性。
───広辞苑 第五版────────────────────

 さて、ここで問題にしてみたいのは、明日の降水確率は30%です。という場合の確率は、いったいどんな計算によって求めた値なのかということです。

 明日という日は一回しかありません。もし、明日が100回あるとしたら、その内の30回は雨が降るという計算では意味がないと私は思います。

 降水確率の計算方法って、いったいどうなっているのでしょうか?

 暇をみて調べてみたいと思います。

(by 心如)

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